1975-12-03 第76回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号
といいますのは、第四次不況対策の柱になっているのは、公共事業、住宅投資、こういった二本の柱が大体大柱になっているわけですね。 公共事業にしましても、御承知のように地方財源も非常に窮迫しているので、なかなか進行率が進んでいないということも結果として出てきております。
といいますのは、第四次不況対策の柱になっているのは、公共事業、住宅投資、こういった二本の柱が大体大柱になっているわけですね。 公共事業にしましても、御承知のように地方財源も非常に窮迫しているので、なかなか進行率が進んでいないということも結果として出てきております。
この前の委員会で申し上げましたように、地方の財政の三つの大きな柱というのは、税金と補助金とそのほか一千億余りの何といいますか雑収入がある、この三つが大体大柱になっております。ところが補助金の割合というものは、公共企業その他の点におきましても大体補助金相当額くらいの地方の金を要するわけであります。政府が仕事をしようとして補助金を出す。